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ワキ汗ボトックス注射

ボトックス注射(腋窩多汗症注射)

ボトックスは汗の腺をブロックする効果があります。手術では改善できない体温調節の際にかくエクリン腺由来の汗のブロックも可能で、汗全体の減少効果は手術以上です。

わきの下の皮膚全体に注射します(ワキの面積にもよりますが、片側当たり12〜20箇所に細かく成人の方で両側total100単位を注射します)。

使用する針は顔の美容注射にも使用される非常に細い針を使用します。

効果は個人差がありますが、2〜3日で現れ、2週間ほどで効果が安定し、その後約4~9か月ほど効果が持続します。

汗をかく初夏から初秋にかけて治療を希望される場合が多いです。

【効果持続期間】約4か月~10か月

 

【効果】

  • 暑いときにかく汗の減少
  • 緊張したときにかく汗の減少
  • 汗の臭いの減少
  • ワキ汗特有の臭いの減少

 

こんな方にオススメ

  • ワキ汗の量が多い
  • 緊張したときに大量にワキ汗が出てくる
  • ワキ汗により洋服がシミになりやすい
  • ワキの臭いが気になる
  • 即効性が欲しい
  • 手術には抵抗がある 

 

初めての方:治療までの流れ

カウンセリング・診察

  • 女性医師が診察します。
  • 施術に関する説明から施術後の注意事項など、分かりやすく丁寧に説明します。
  • 当院では可能な限り痛みに配慮して行います。他院での注射で痛くて断念された方もお気軽にご相談ください。

 

治療の流れ(所要時間45分~60分)

  • 完全個室の施術室にご案内します。施術着にお着換えをしていただきます。
  • 麻酔クリームをワキ全体に塗布し15~30分ほどお時間をおき、あらかじめ疼痛の緩和をはかります。
  • ワキをクーリングしてさらに疼痛の緩和をはかり注射を行います。注射に用いる針は医療機関で一般的に使用されているものよりもはるかに細い極細針を用います。
  • 出血が無いか確認した上で、ばんそこうを貼って終了となります。
  • お着換え・お会計を済ませて御帰宅となります。

●施術概要
痛み

アイシングや麻酔クリーム、極細針などを用いながら可能な限り痛みに配慮して行います。

起こりうる副作用・合併症・リスク・ダウンタイム

注射部位周囲の発赤・内出血・腫脹。稀にアレルギー。

生活等 施術後当日は運動はお控えください。
入浴・シャワー 当日より可能ですが、長時間の入浴や熱いシャワーを照射部位に直接当てることはお控えください。

 

料金表(税込み)

両ワキ ボトックスビスタ(100単位使用)

77,000円

両ワキ ニューロノックス(100単位使用)

55,000円

※麻酔クリーム代込み

※ボトックスビスタは米国FDA(日本の厚労省にあたる機関)の承認、ニューロノックスは韓国KFDA(日本の厚労省にあたる機関)の承認を受けている薬剤ですが、日本国内では未承認です。当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。

※以下の方は施術を原則受けられません。

妊娠・授乳中の方(ボトックス投与から3か月間避妊しなければなりません)。筋肉の持病がある方。免疫不全状態、易出血状態、ケロイド体質、その他、診察の結果、施術が困難な場合があります。

詳しくは診察をお受けください。

※当院では保険診療によるワキのボトックス注射は行っておりません。予めご了承ください。

 

 

※美容皮膚科受診の際の注意事項(必ずお読みください)※

 

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