ダーマペンはアメリカFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)認可の医療機器で、髪の毛よりも細い極細針で肌に微細な穴を形成し、肌の自然治癒力を高める治療です。
肌が本来もつ再生力を利用しコラーゲンを作り出すことにより、様々な肌トラブルを改善していきます。
ヴェルべットスキン【新規停止中】
こちらの治療は新規の方(こちらの治療が初めての方)の受付停止中です。
ダーマペン×コラーゲンピールの
コンビネーションでワンランク上の滑らか肌へ
ヴェルベットスキンとは肌の表面に微細な穴をあけるダーマペン4とマッサージピール(コラーゲンピール)とを組み合わせた治療です。
ダーマペンで肌に穴をあけることで、マッサージピールの薬剤がより肌の奥まで浸透し、マッサージピール単体で行うよりも効果を高めます。
またダーマペンで開けられた微細な穴は組織修復の際にコラーゲンの増生が起こり、肌質の改善が期待できます。
ダーマペン4とは

マッサージピーは、PRX-T33という薬剤を用いてマッサージするように肌になじまる施術です。
薬剤が真皮まで浸透し、繊維芽細胞増殖因子を活性化し、コラーゲン増生をもたらし、ハリ・つや・肌質の改善に導き、別名「コラーゲンピール」とも呼ばれています。
ダーマペン4をコラーゲンピール前に浅く施術することにより、コラーゲンピールの成分がよりしっかりと肌に浸透するので、単体で施術をするよりも効果的です。
効果
- ニキビ痕の凹み
- 毛穴の開き
- 肌のハリ・つやの改善
- 小ジワの改善
こんな方におすすめ
- ニキビ痕の凹みを改善したい
- 毛穴が気になる
- 肌のハリ・つや・キメを改善したい
初めての方:治療までの流れ
カウンセリング・診察
- 女性医師が肌を診察します。
- 施術に関する説明から施術後の注意事項など、分かりやすく丁寧に説明します。
治療当日の流れ
■クレンジング・洗顔をしていただきます。
■ダーマペンでの施術
表面麻酔後、ダーマペンを使用して顔全体に微細な穴を開けていきます。
■マッサージピールの塗布
薬剤を塗布し、やさしくなじませていきます。
※ヴェルベットスキンの場合は、ダーマペンでお肌に穴をあけた状態で刺激が強すぎるため、マッサージは行いません。
■鎮静
クーリングしてお肌を鎮静化します。
■軟膏塗布
抗生物質の軟膏を塗布し終了です。
直後のダウンタイム
赤み・点状出血斑・ひりつき・ほてり感・つっぱり感
症例経過写真
▲施術前 ▲施術直後(赤み・点状出血)
▲3日後(やや皮むけ有り) ▲1週間後
ヴェルベットスキン 顔【目から下】 1回目施行
●施術概要
痛み |
当院では表面麻酔の塗布方法を工夫し、痛みに最大限配慮しております。他院で痛みが強かった方でもご相談ください。 ダーマペン時にはチクチクした刺激を感じることがあります軽度です。マッサージピールの薬剤を塗布する際にはピリピリとした刺激を感じることがありますが軽度です。 |
---|---|
ダウンタイム・考えれられる副作用 |
直後は赤み・点状出血・ひりつきを生じることがあります。全体的な赤みは当日~翌日をピークに数日で落ち着きます。部分的な赤み・点状出血は通常1週間ほどで消失します。 マッサージピールの効果により1週間程度粉がふいたような細かい皮むけを生じることがあります。 稀に皮むけ後に色素沈着を生じることがありますが通常3~6か月ほどで自然に消退します。 |
メイク | 施術翌日から可能ですが、強い摩擦はお控えください。 |
入浴・シャワー・生活 |
施術後6時間後以降から洗顔やスキンケア、シャワーが可能ですが、施術部位をできるだけ擦らないように優しく行ってください。 施術前後1か月間は紫外線対策を厳重にしてください。 |
よくある質問
Q.1回の治療でキレイになりますか?回数がかかる場合の期間と回数の目安はどうなりますか?
A.多くの場合は1度で効果を実感いただけますが、1か月~3か月に1度、3回~5回程度施術を繰り返していただくとより効果が実感いただきやすくなります。
Q肝斑があっても大丈夫ですか?
A.肝斑は摩擦等の刺激で悪化する色素沈着症であるため、ヴェルベットスキンで悪化するリスクがあります。
当院では明らかな肝斑の部分は避けて施術するか、施術そのものができない場合があります。
料金表
治療メニュー |
税込料金 |
ヴェルベットスキン【顔全体】 |
通常 49,500円
8週間以内再来 47,300円
|
ヴェルベットスキン 【目から下】 ※おでこを除く |
通常 47,300円 8週間以内再来 44,000円
|
ヴェルベットスキン【頬+鼻】 |
44,000円 |
ヴェルベットスキン【頬のみ】 |
33,000円 |
ヴェルベットスキン【鼻のみ】 |
25,300円 |
※以下の方は施術を原則受けられません。
過去3か月以内の日焼け
※日焼けをしていると赤みやメラニンが増えた状態により治療効果が出づらいばかりか、火傷や色素沈着を起こすリスクが非常に高くなります。そのため施術を行う事ができません。
施術の前後3か月間は絶対に日焼けをしないように注意して下さい。直射日光に、1時間以上浴びている方(日焼けサロンも×)は施術できません。
日焼け止めの塗布の有無にかかわらず施術をご検討の方は施術の前後3か月間は日焼けを起こす恐れのあるイベントを徹底的に避けてください(屋外スポーツ、屋外レジャー、屋外イベント、屋外での仕事、屋外での部活動、日焼けサロン等)。これらに該当される方は施術を行うことができません。
- 妊娠または授乳中の方
- てんかんの既往
- 全身状態のすぐれない方
- ケロイド体質
- アレルギー体質
- 出血傾向・及び血液を固まりにくくする薬を服用中の方
- 免疫低下状態及びステロイドやタクロリムスなどの免疫抑制剤を内服されている方
- 施術部位に炎症or傷or感染症or前がん病変orがんを疑う病変orあざor入れ墨orアートメイクがある
- 日焼け
- その他、診察の結果、施術が困難な場合があります。
※トレチノイン、レチノールなどのレチノイド製剤や化粧品を外用中の方は肌が強い方は最低3日、肌の弱い方や敏感肌の方・赤味の出やすい方は最低1週間は施術までの間、外用を中止てください。
詳しくは診察をお受けください。
この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。