サーマジェン☆NEW☆
サーマジェンはRF(高周波)をお肌に照射する治療です。高周波の熱で皮膚を温めコラーゲン増生を促します。
即時的な熱収縮効果で直後にも多少の効果を実感する場合もありますが、本来の効果は1-3か月かけて穏やかに引き締まっていきます。
【効果】
たるみ・しわ・ほうれい線や口の横のお肉のもたつきの改善・フェイスライン・ハリの改善
サーマジェンの魅力
◆殆ど痛みが無い&ダウンタイムも殆ど無い
糸や注射、手術ほどの強い効果や即効性はありませんが、異物を入れたり内出血や腫れなどのダウンタイムが殆ど無く、施術中の痛みも殆ど無いため、御負担無く受けていただけます。
◆不自然にならない
自分自身の組織のコラーゲンを増やし、糸や手術のように一定方向ではなく全方向で引き締めていくため、不自然になることがなくナチュラルな引き締め・リフトアップ効果が得られます。
◆ハイフでは難しかった法令線上・口横のたるみ肉への照射が可能。
ハイフでは理論上、危険なため照射が難しい頬の内側と口元でも、サーマジェンなら照射が可能。
痒いところに手が届く治療といえます。
◆定期的に受けることで、たるみづらい肌へ
定期的に継続することで、コラーゲンが蓄えられ、たるみづらい肌へ導きます。将来のしわ・たるみ予防としても効果的です
サーマジェンのデメリット
◆切開フェイスリフトや糸リフト・ヒアルロン酸リフトに比べ即効性、効果ともにマイルド
直接組織を手術や糸で引き上げたりヒアルロン酸リフト方法に比べ、サーマジェン含め照射系では即効性・効果ともに劣ります。
しかし、異物を入れたり肌を傷つけることも無いため、感染や異物反応などのリスクがほとんどなく、また糸リフトや切開フェイスリフトのように外側のベクトルばかりということもなく、内側含めて全方向に引き締まるため、自然なのがメリットです。
◆ハイフのような深い層へのアプローチは難しい
サーマジェンは主に皮膚と皮下組織の浅い部分の引き締めとなるため、ハイフのように皮下深層や筋膜層へのアプローチは困難です。しかし、皮膚への引き締め効果の実感はハイフよりも得られやすいので、比較的早期から目に見えた効果の実感につながりやすいです。
組み合わせて行うことも推奨されていますが、当院ではハイフのご用意がありませんのでご了承ください。
このような方におすすめ
- お顔のお肉が多いタイプで、たるみが気になる方
- ほほやあご下の肉付が気になる方
- フェイスラインを整えたい方
- 小顔になりたい方
- まぶたや目元を引きしめたい方
- ダウンタイム無くリフトアップしたい方
- 異物を入れない自然なリフトアップ効果を求める方
- 痛みに弱い方
- 将来のたるみ予防も行いたい方
- ヒアルロン酸注射や糸リフト・オペなどには抵抗がある方
ハイフとの違い
◆ハイフは皮下組織、サーマジェンは皮膚が主なターゲット
ハイフは皮下組織~筋膜を高温でピンポイントで加熱する焦点式超音波機器に対して、サーマジェンは真皮と皮下組織の境界部分を低温でじんわり加熱する高周波機器です。よってハイフよりも皮膚そのものの引き締まり感を実感やすいです。
筋膜のような深い層にはアプローチしづらいのがデメリットにはなります。
◆さらっと照射した場合でもハイフは脂肪溶解によるコケ発生のリスクあるが、サーマジェンでは起こりづらい
ハイフは深部皮下脂肪に当たると高温なため当たった脂肪は溶解します。よってデザイン無しに漫然と照射されてしまうと、頬やコメカミなどがコケてむしろ老けた印象となり逆効果となります。特に顔が痩せている方への治療は非常に注意が必要です。
サーマジェンは真皮を低温でじんわり加熱するため、しつこく重ねて照射しなければ脂肪溶解は起こりづらいです。
◆ハイフでは法令線上・口横のたるみ肉への照射が難しいがサーマジェンでは可能。痒い所に手が届く治療。
逆に法令線上や口横・二重顎など脂肪を引き締めたい部分には重ねて照射をすることでハイフに似た脂肪溶解作用をもたらすことも可能なため、その方のお顔の特徴に合わせてオーダーメイドの照射が可能なところが最大のメリットです。
◆ハイフでは神経損傷のリスクを常に考慮すべき、サーマジェンではリスクは非常に少ない。
ハイフは皮下組織深部を高温で加熱してしまうため神経損傷のリスクを考慮せねばなりません。よって頬の内側や口の周りなどへの照射が難しいため、多くの方が気にされている法令線の上のお肉のもたつきや口横のたるみなど、最もアプローチしたい部分に直接アプローチできず、これらに対する効果も実感しづらいという問題がありました。
サーマジェンは主に真皮周囲を加熱するため神経損傷のリスクがほとんど無く、法令線や口周りへの照射も可能なため、これらへの効果をハイフより実感しやすく、痒いところに手が届く治療と言えます。
◆ハイフに比べて、サーマジェンは痛みが殆ど無い
皮下深部を高温でピンポイントで加熱するハイフに比べ、低温でじんわりと真皮全体を加熱するサーマジェンは痛みが殆ど無いため痛みが苦手な方でも御負担無く受けていただけます。
施術の流れ
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カウンセリング
医師とのカウンセリングで、気になる症状や部位をお伺いします。ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずにお聞きください。
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施術
治療する部分に専用ジェルを塗り、RF(高周波)の通りを良くしてから、1ショットずつ照射していきます。医師の指示のもと看護師が患者様一人ひとりの骨格、脂肪、皮膚の状態を観察しながら、最大限の効 果が発揮されるようにサーマジェンを有効照射していきます。
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施術後
ダウンタイムはなく、お帰りの際はメイクをする事も可能です。患者様によってはまれに赤みが残ることもありますが1 ~ 2日でほぼ消失します。
症例写真
40代女性
●施術概要
痛み |
温たかさを感じる施術となりときどき熱さを感じることがありますが強いお痛みはありません。 |
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ダウンタイム・起こりうる副作用 |
施術後直後は赤み、ひりつき、灼熱感・ほてり感を認めることがありますが、通常数時間~数日で自然消退します。 |
メイク | 照射直後から可能ですが、強い摩擦はお控えください。 |
入浴・シャワー・その他生活 |
当日より可能ですが、長時間の入浴や熱いシャワーを照射部位に直接当てることはお控えください。 施術当日は激しい運動、入浴、サウナ等の発汗行為は避けてください。 |
※この治療は、国内未承認機器を用いて施術を行います。未承認医療機器・医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。
よくあるご質問
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- Qダウンタイムはありますか?
- Aほとんどありません。すぐにメイクも可能です。赤みが残ることがありますが、1~2日で落ちつきます。
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- Qどのくらいのペースで通うのが理想的ですか?
- Aサーマジェンには一次効果と二次効果があります。一時的に肌にハリがでる一次効果は約1~2週間。その後、二次効果としてコラーゲンの増生が12週間(3ヶ月)をかけて現れます。
1ヶ月後以降にお受けいただけますが、2~3ヶ月に1度の施術をおすすめします。
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- Q日焼けしていても受けられますか?
- A日焼け後1か月間は受けられません。
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- Q他の治療と一緒に受けられますか?
- A同日処置が可能な治療もありますので、お問合せください。
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- Q体内に金属が入っているのですが受けられますか?
- A照射部位直上に限らず、体内に金属類、ペースメーカー・埋め込み式除細動器・金の糸を挿入されている方はお受けいただけません。(歯のインプラント・虫歯の治療の詰め物の金属・歯科矯正金具を除く)
また、照射時は金属類はすべてお外しいただきます。
お外し頂けない場合はお受けいただけません。
お化粧品に含まれる金属にも反応するため、アイメイク含め全てメイクオフしていただきます。 - アートメイク・tatooを入れてから1ヶ月未満の方及び色の定着が安定していない方はお受けできません。
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- Qサーマジェンを受けた後に気をつけることはありますか?
- A施術当日は激しい運動、飲酒、ご入浴はお控えください。(シャワーは問題ありません)翌日以降も腫れ、むくみを感じる間は引きつづきお控えください。
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- Qハイフのように頬やコメカミがこけてしまうことはありますか?
- A皮下組織にピンポイントで高熱を与えるハイフに比べ、サーマジェンは真皮全体を穏やかに加熱するイメージです。よって皮下脂肪が痩せてしまうリスクはハイフより少ないです。勿論減らしたい脂肪に対して細かく照射を行うことでハイフのようなボリュームダウンが可能ですが、その方のお顔の状態を一人一人確認し、ご希望をうかがいながらきめ細やかな照射を行いますのでご安心ください。
料金表
治療メニュー
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税込料金
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サージェン 顔全体~顎下 所要時間:60~90分程度 |
通常
→キャンペーン77,000円 |
※以下の方は施術を原則受けられません。
- 過去1か月以内の日焼け
- 過去1か月以内に施術部位にヒアルロン酸・ボトックスなどの注入治療または糸リフトを受けた方。
- 過去3か月以内に施術部位に脂肪注入・フェイスリフト手術など外科手術を受けられた方
- 施術時にはアクセサリー類など肌に触れている金属類はすべて外していただきます。外せない場合は施術を受けられません。
- ペースメーカー・埋め込み式除細動器・上半身に金属が埋め込まれている方※骨折などの金属プレート等は上半身でなければ問題はありませんが施術中異常がある場合は施術を中止します※口腔内インプラントや歯科矯正金具・虫歯の治療金属などはほとんど問題はありませんが、施術中異常がある場合は施術を中止します。
- 過去に金の糸など金属製剤を顔面皮膚に埋入された方
- 金製剤の使用歴がある方(金製剤は、抗リウマチ薬の一種です)
- 妊娠または授乳中の方
- てんかんの既往
- 重度の心臓疾患を有する方
- 全身状態のすぐれない方
- 真性ケロイド
- 極度のアレルギー体質
- 免疫低下状態及びステロイドやタクロリムスなどの免疫抑制剤を内服されている方
- 照射部位に炎症or傷or感染症or前がん病変orがんを疑う病変or顔面頸部に入れ墨※眉・アイライン・口唇などのアートメイクは入れたばかりではなく、定着していれば問題はほとんどありませんが施術中異常がある場合は施術を中止します。
- その他、診察の結果、施術が困難な場合があります。
※トレチノイン、レチノールなどのレチノイド製剤や化粧品を外用中の方は肌が強い方は最低3日、肌の弱い方や敏感肌の方・赤味の出やすい方は最低1週間は施術までの間、外用を中止してください。
詳しくは診察をお受けください。